2015-06-14 17:01:40

【必見】億を手にしたいろいろな投資家の投資手法14つ まとめ

 株取引で勝つためには取引手法は必ず必要です。運任せ、感情のみの取引では勝つことができません。しかし初心者の場合どのようにして手法を開発するのかわからないと思います。そこで取引手法開発の参考に「億以上稼いだ人たちの投資手法」をまとめてみました。

今から公開する情報は、ネットで公開されていたものを自分なりの解釈で編集したものです。真偽は確認できたものではないのであくまで参考程度にしてください。


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ピラミッティング手法


儲けた額をそのまま買い増ししていく手法です。積み増していくので儲かれば何十倍にもなり短期間で大きな利益が見込めます。しかし負けも大きくなるため損切りの徹底と銘柄選びが重要となります。


MBO,TOBを狙う手法


業務提携などIR発表で大きく上昇するところで買わず、上昇後下落し調整したところで買い、その後実際に提携発表したところで売却し利益を上げる手法です。

この手法は、発表後から実際に提携する期間に少し時間があることに着目し投資する方法です。銘柄選びは「底値で横ばいを続けている銘柄」を選び下落したときのリスクを軽減します。情報収集が重要となります。


アルゴリズムの板読み手法


歩み値からアルゴリズム取引を見抜き、アルゴリズムの意思を予想して投資する手法です。アルゴリズムを見抜く方法として一般の投資家ではありえない歩み値を形成したときアルゴリズムと判断します。具体的には同一ロットで取引しているなど、機械的動きをしているなどで見抜きます。

歩み値が3400株,3400株,3400株,3400株とキリの悪い注文をしているなどの場合アルゴリズムの可能性が高いです。一般投資家の場合は、1000株,1500株などキリのいい注文を出します。このようなキリの悪い注文している場合アルゴリズムの取引であると判断します。アルゴリズムのような注文方法は一般投資家には注文できないため、機関投資家などの資金を持った投資家が参戦している可能性が高いです。大きな上昇や下落を期待することができます。アルゴリズムで上昇させたいのか、下落させたいのか判断し投資します。


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「連れ高銘柄」狙い


相場の雰囲気やパターンを読み「連れ高銘柄」を狙う手法です。
例えば値動きの似ているセクタを監視し (例:住友金属工業、新日本製鐵、神戸製鋼所、JFEホールディングス) セクタ内の銘柄が上昇すると他の銘柄も上昇する現象を利用し出遅れている銘柄を投資する手法です。セクタ内と同じところまで値を戻したところで利益確定します。

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イベント発表で買いイベント実行直前に売却する手法


例えば、任天堂の新ハードが発売が決定されて下がったところで事前に仕込んでおき発売数日前に売却します。さきほど紹介した「MBO,TOBを狙う手法」と似ています。実際にイベントが実行されるまで株価下落するリスクが低いためリスクが軽減されます。情報は、ネット証券が無料で配信するニュース、2chなど無料で入手します。


日経平均先物に連動する株に注目する


日経先物の値が個別銘柄より先行することに着目し、日経先物の値より出遅れた個別大型株(銀行、造船、鉄鋼な)に買いを入れます。「連れ高銘柄」狙いの投資法とほぼ同じです。


25日移動平均線乖離率逆張り法


25日移動平均線の乖離率をみて逆張りで買いを入れる方法です。具体的には、25日移動平均線の乖離率を大きく乖離して下落しているものに買いをいれます。大型株にのみ適用し小型、新興株の場合は、15%を超えるような乖離がしばしばあるので避けたほうがいいです。利益確定は乖離率が0%のところで売却します。大型株の値動きは素直なため(上がるときは垂直的に上がる)小型株の逆張りは狙わないほうがいいです。

・セクタ別乖離率
薬品   約-5~-10%
電機   約-10~-15%
食品   約-7~-10%
化学   約-7~-10%
証券   約-5~-10%
ハイテク 約-10~-15%


成長株投資法


銘柄選択はリーマン・ショック級の下落を想定し、それでも減収減益にならないものを選びます。情報収集は毎日300以上のブログをチェックします。


資金分配投資法


資金の半分を安定した高配当銘柄や優待利回りの高い銘柄を買います。残り半分の資金を信用取引を利用して値幅の取れる銘柄へ積極的に売買します。銘柄選択は注目のテーマに沿って選びます。今ならマイナンバー、情報セキュリティなどです。


コバンザメ投資法


日経平均、トピックスに新規に採用されそうな銘柄を狙って買いを仕込んでおきます。新規に採用されるとパッシブファンドの買いが入ることが想定されるので採用されれば株価が上昇します。そこに目をつけた投資法です。採用される条件などを調べて事前にチェックしておきます。

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テーマ株リバウンド投資法


テーマ株中心に(今ならマイナンバー、情報セキュリティ、スマホゲームなど)銘柄を選択し下落したところに買いを入れます。買いのタイミングは数週間~数か月値上がりが続いた後、業績悪化など明確な売り材料がないにもかかわらず1日に10%前後の値下がりした場合に買いを入れます。そして戻ったところを利益確定します。

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持ち越し投資法


チャートの形がいいもの、日経平均より強い銘柄を選択し翌日に持ち越して上昇したところで利益確定します。具体的には、移動平均線がゴールデンクロスした銘柄、上場来高値に接近した銘柄、5日移動平均線や25日移動平均線に反発しそうな銘柄、日経平均より強い銘柄を選びます。空売りを狙う場合のその逆で移動平均線を割っている、ダブルトップをつけて下げている銘柄などを選びます。


ディストレス状態の銘柄を狙う


ディストレスとは、なにかの事件や事故をきっかけにパニック的売りが発生した状態をいいます。冷静になればバリュー株に変身するような株を狙い買いを入れます。正常な状態に戻ったところで利益確定します。


国策株を狙う


国の政策に沿って銘柄を選択し投資する手法です。今であれば「東京五輪」「円安メリット」などでしょうか。


まとめ


意外とシンプルな投資法が多く感情に流されないようにするのが重要な気がします。真偽は確認していませんのであくまで参考程度してください。





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