2014-10-07 18:02:05

【分析】SWOT分析を使ってデイトレードで勝ち抜く戦略を導きだす

 SWOT分析は、企業の経営戦略を策定するために利用するフレームワークです。このフレームワークをデイトレードの分析に利用し戦略を立てていきます。


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SWOT分析とは


 SWOT分析は、戦略を策定する段階で利用するフレームワークです。枠組みに沿って利用すると戦略が見えてくるということです。どのような枠組みかというと自身の環境をS:強み、W:弱み、O:機会、T:脅威に分類します。これで自身の現状を客観的に分析しチャンスがあるかどうか調べます。




デイトレードを分析


 では実際に枠組みにいれていきます。デイトレードが外部環境の変化によってどのような影響を受け、どのようにして優位に進めていくかを分析していきます。


機会:デイトレードのプラスになる外部要因は2013年から信用取引の回転売買が可能になったことです。これにより取引機会が格段にアップしました。他にはアベノミクス相場による市場の活性化、証券会社の取引手数料の引き下げです。


脅威:東証のアローズヘッド稼働により取引処理が飛躍的に向上し、コンピューターによる自動売買が台頭しました。個人投資家の投資機会はアルゴリズム取引によって減少しました。


強み:ここでは自分自身の強みというよりデイトレードの強みをまとめます。デイトレードの強みは、資金効率と低リスクです。一日に何度も売買することによって利益を積み重ねる取引なので資金の何十倍の売買代金になります。資金効率こそが強みです。他には銘柄持ち越しをしないため低リスクといえます。

弱み:デイトレードの弱みは一日に何十回も取引するため手数料が増えることです。他にはスイングトレードと比較し1トレードあたりの利益は少ないことです。


上記をまとめると下記になります。




分析を基に戦略を立てる


 上記の分析によってデイトレードで優位に戦っていくためにはどのようにして立ち回っていくか戦略を立てます。戦略の基本は、外部要因である脅威を機会に変え、弱みをなくすことです。




1.外部要因である脅威を機会に変える
 脅威であるアルゴリズムを機会に変えます。具体的には板読みによってアルゴリズムを売買材料にして取引するということです。アルゴリズムの特徴を分析しクセを見抜いて取引します。こちらは下記記事で詳細を記載しているので確認してみてください。
【必読】機関投資家とアルゴリズムの特性を利用した板読みテクニック公開


2.弱みをなくす
 弱みを極端になくすとデイトレードの特徴までなくなるため少し影響を減らすようにします。


2-1.手数料が高い
 取引量が多いため手数料はかかります。しかし手数料の安い証券会社を選択することによって弱みを克服します。詳細は下記の記事をご覧ください。
【比較】売買代金を入れるだけで手数料自動計算 デイレードに特化した証券会社簡単比較


2-2. 1トレードあたりの利益は少ない
 これは流動性が高くよく値動きする銘柄選択によって克服します。デイトレード用に作ったスクリーニングを利用してよく値動きする銘柄を抽出します。詳細は下記記事ご覧ください。
デイトレード用株スクリーニングを使って明日の取引銘柄を抽出


最後に


 SWOT分析によってデイトレードを客観的に分析することができ、デイトレードとはどのようなものかということが理解できたと思います。これらの分析結果を利用して自身のトレードに生かしてみてはいかがでしょうか。




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