2014-10-23 22:49:50

【初心者必読 】デイトレードは銘柄選びが重要 デイトレード向き厳選7銘柄公開

 デイトレードで取引するためには銘柄選びが重要になります。銘柄選びを間違えると利益を上げることができません。そこで今回デイトレードに適した銘柄の選び方を紹介します。


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銘柄選びで重要なこと


 デイトレードでは短期に利益を上げるため、流動性と値幅が重要になります。低資金の場合は値幅がないとほとんど稼ぐことができません。また、流動性がないと買うことや売ることもできませんし、利益の源泉となる大口の機関投資家の参戦もみこまれないため利益を上げることができません。

この二つの要素がそろっていることが重要です。そしてこの二つの要素がそろっている銘柄の多くは新興株や小型に集中しています。デイトレードをするためにはこのような銘柄を監視し取引する必要があります。

大口の機関投資家が利益の源泉になる理由はこちらに記載しています。
【分析】投資家を3つに分けて特徴を分析 投資家別投資手法と板読みを公開


銘柄の選び方


 銘柄の選び方にはいろいろな方法があります。下記に代表的な選び方をまとめてみました。


1.ランキングから選ぶ
 一番よく知られている方法です。騰落率ランキングや出来高ランキングで確認します。ここに登場する銘柄は注目度があがり流動性、値幅ともに申し分ありません。しかし中には極端に出来高が少ないものも含まれているのでそのような銘柄は避けてください。また値動きが極端に激しいものもあり、そのような銘柄は動きを読むことができずギャンブル的な売買になりがちです。

そこでランキングを利用する場合は、よく知っている銘柄がランクインしていないか、盛り上がっているセクタはないかなどをチェックするために利用します。ランキングは全体を読むために利用し、その読みから銘柄を選択し実際に取引するようにしましょう。


2.マザーズ、IT関連企業から選ぶ
 マザーズ市場の銘柄やIT関連企業は値動きがいいものが多くデイトレーダーにはおオススメの銘柄群です。しかしなかには流動性がないものが多く含まれるため、トレンドに乗った話題性の高い銘柄を選ぶことが重要です。

今であれば、スマホゲーム関連、ロボット関連、ウェアラブル関連など選ぶと流動性が高く、値幅が大きいものが多いです。そして実際に板の状況を確認し、板の厚み、見せ板があるかどうかなど調べて大口の機関投資家が参戦していそうな銘柄を選びます。


3.直近IPOから選ぶ
 直近IPOは注目度が高く流動性、値動きともに申し分ありません。また上場日が近い銘柄群は値動きが連動することが多いので先読みし買うことで利益を上げるチャンスが多いのも特徴です。しかし上場日から時がすぎると注目度がさがり流動性がなくなることが多く、取引できる寿命は短いです。


デイトレード向き厳選7銘柄


 ここで紹介する銘柄は実際に取引してもいいですが、全体の状況を読むための指数としても利用可能です。人気があるので新興市場に影響を与えることがあるためです。デイトレードをするなら必ず監視対象に含めましょう。


2121 ミクシィ
いまはスマホゲーム関連になり想像絶する上方修正をした銘柄です。注目度は高くマザーズ市場の値動きを牽引する銘柄です。

3656 KLab
スマホゲーム関連。ゲームのラブライブのヒットで株価が上昇しました。いまも値動きはよくデイトレード向きです。

3668 コロプラ
スマホゲーム関連。コンスタントにヒット作を出すのが特徴で人気が高いです。

7779 サイバーダイン
ロボット関連。介護ロボットという新しいビジネスで期待や話題性が高く、上場から時間が経っていますがいまでも値動きはいいです。

6871 日本マイクロニクス
電池関連銘柄として注目を浴び急騰しました。いまでも人気継続中です。

9424 日本通信
MVNO関連。少し下火になっていますがいまでも値動きはいいです。

2489 アドウェイズ
LINE関連。他の銘柄より流動性は低いですが、たまに急騰することがあります。


さいごに


 紹介した銘柄は、旬がすぎると値動きがなくなることがよくあります。常に話題性のある銘柄を調べ監視対象に追加していくことが重要です。この記事を参考に銘柄選びをしてみてはいかがでしょうか。








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