2014-10-15 22:43:48

【手法公開】下落局面で勝つためには市場の変化を察知することが重要な理由

 毎日株取引をしていると今まで通用した手法が急に通用しなくなり負けてしまうことがあります。一体なぜ通用しなくなったのでしょうか。その原因を知ることでどのような局面でも勝てる可能性が高くなります。上昇相場で貯めた資金をリーマンショックなどの下落相場で全てを失うという悲劇はあってはなりません。


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変化を見抜く


 問題を解決するためには、その対象の変化を知ることがとても重要です。例えば、自分の体調が悪くなったとき熱があるかどうか調べるため体温計で熱を計ります。高熱の場合、病院に行き、先生に細かく症状を確認してもらい、その症状にあわせて薬を処方してもらいます。体温計で自分の体調の変化を確認し、症状に合わせて適切な処置をする、このように適切な判断をするためには変化を知る必要があります。

 このことは株取引でも同様です。相場の変化を確認し、その変化に合わせて手法も変化させることが重要です。上昇相場のときに通用した手法を下落相場にも適用することは、通常の風邪薬でインフルエンザを治そうする行為と同じで問題は解決されません。


相場の変化を確認する


 今まで通用した手法が通用しなくなった場合、自分の手法が変わっていなければ相場が変わっている可能性があります。相場の変化に気づき、それに合わせて手法も変化する必要があります。そこでどうのようにして相場の変化を確認するかまとめてみました。

1.世界の株価、為替などを常にチェックする
 相場の変化を知るためにはマクロの目線で相場を見る必要があります。そのために世界の株価、為替など確認します。日本の相場は、ニューヨークの株価指数、為替のドル/円と連動性が強いです。ニューヨークの株価と為替は常に確認しましょう。

2.経済指標で株価がどのように反応するかチェックする
 上昇相場と下落相場では経済指標の結果で動きが変わります。上昇相場ではマイナスの経済指標がでても上昇する場合があります。逆に下落相場ではプラスの経済指標でも下落する場合があります。米雇用統計など重要な経済指標発表後、どのように世界の株価が動いたかチェックし動向を常に確認しましょう。

3.経済リスクで株価がどのように反応するかチェックする
 今であればエボラ、ウクライナ、香港のデモ、イスラム国の動向などが経済リスクになります。下落相場の場合このようなリスクに敏感に反応します。経済のリスクをまとめてニュースが進展した場合どのように株価が動いたか確認しましょう。

4.外国人の動向を知る
 日本市場において海外投資家が占める割合は約6割です。彼らの動向を知ることで日本市場のドレンドを推測することができます。下落トレンドの場合、極端に売りに傾きます。彼らの売買動向を常に確認しましょう。
※下記記事で市場の動向を動向を確認できるサイトをまとめています。
デイトレーダーが市場の動向を確認するために利用する厳選9サイト

5.手法別収支をつける
 トレンドが変わると実際に収支にも現れます。手法別に収支をつけているとその変化を察知することができます。収支は、単純にまとめるのではなく手法別に収支をつけるようにしましょう。


下落局面で使える手法


 実際に使っている下落局面で使える手法をまとめてみました。

1.空売りをする
 上昇局面で勝っている場合は、買いで攻めているから勝っているのです。下落局面では空売りで攻めたほうが勝てる可能性は高くなります。なぜなら下落するからです。すべての銘柄で空売りできるわけではありませんので空売りできる銘柄をまとめておきましょう。

2.サポート線をブレイク(下へ)を狙う
 下落局面では下値を割っていきます。下値を割っていくということは、サポート線を連続して割っていくことです。サポート線をブレイクするかどうか判断し積極的に狙っていきましょう。

3.戻り売りを狙う
 下落局面でも一時的に反発する時があります。その上昇を狙って空売りします。勝率を上げるためには、だましの上昇かどうか知る必要があります。指数や関連する銘柄が上昇していないのに出来高なく上昇している場合はだましの可能性が高いです。

4.急落局面の反発を狙う
 経験上、急落局面では日経先物や主力銘柄に、多くの銘柄は連動して動くことが多いです。反発を狙う場合は、急落中を狙うのではなく日経先物や主力銘柄の反発を待ってその反発に少し出遅れている銘柄に買いをいれます。反発するタイミングがわかるのであれば、急落中を狙ってもかまいませんが私は知りませんのでやりません。下落トレンドの急落はかなり恐ろしいです。リーマンショックなどを見ればわかると思います。

このような手法は板読みと併用すればかなり勝率はあがります。板読みの詳細記事はこちら
【必読】機関投資家とアルゴリズムの特性を利用した板読みテクニック公開


さいごに


 このような手法は、なにかの変化によって全く使えない手法になる場合もあります。今回紹介した手法はあくまで自分の経験によって作成した手法です。自分で作ったからこそすぐに変化に対応できます。変化に対応するため手法は自分で作ることが重要です。この記事で手法作りの参考になれば幸いです。




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